流山東日本大震災復興交流会を開催しました。
大震災に遭遇され流山に避難されてきた方々と流山市福島県人会の交流会が、7/18(祝日)の16:30から江戸川台福祉会館で開催され50数名の方が参加、子どもさんも10名ほど参加され、楽しく心温まる夏の夕べを過ごしました。
私たち流山市福島県人会は故郷の復興に少しでも力になれればとの思いから活動を始めましたが、一過性に終わらせるのではなく持続的に被災者に寄り添った支援を行っていくことを目的としています。大震災直後の義捐金募集・ボランティア募集、まなびふれあい・まつりでの産地直送品即売会に続き、今回は第3弾として夏物用品のチャリテイと復興交流会を実施しました。
江戸川台東口駅前のJETRO社宅には現在16世帯50名の方が避難生活を送っていますが、夏物用品のチャリテイは6月中旬に社宅居住者の皆さんと流山市福島県人会の代表数名との意見交換に基づいて企画されました。故郷の暑さと流山の暑さは似て非なるものがあります。少しでも快適に夏を凌いでいただくために生活必要品のアンケートを行った後でホームページやメルマガで市民の皆さんにチャリテイ品のご提供を募りました。
その結果、扇風機22台をはじめタオルケット、シーツ、浴衣、半袖、バスタオル、下着、タオルなどの寝具・衣類など数えきれないほど提供いただきました。また、電子レンジ、台所用品、書籍などもお寄せいただき、7月初旬にはJETRO居住者の皆様にお配りすることができました。さらに7/18の交流会にも福島県人会の皆さんや知人の方々により沢山のチャリテイ品をご提供いただき、急遽品物をテーブルに並べた程です。私どもの活動趣旨にご賛同いただき沢山の御品をご提供いただいた皆様の温かいお気持ちに改めて御礼申し上げます。本当に有難うございました。
7/18 16:30から始まった交流会へは、JETRO社宅居住者に加えて南相馬市から避難され初石にお住まいの高田さんご家族5.5名(0.5名はお腹の中の赤ちゃん)も参加されました。
福島県人会のメンバーで白河市出身の鈴木さんの司会進行で今般の大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りする黙祷からスタートしました。ひき続き主催者代表として福島県人会世話人代表の酒井睦夫氏から活動内容や福島ラジオ放送から電話取材を受けた旨の報告があり、JETRO居住者代表の遠藤氏からは居住者の思いを込めた感謝のご挨拶がありました。
その後、家庭単位に配布された各種情報、「ながれやま暮らしのハンドブック~市民べんり帳~」や「医療マップ」、「わくわく流山ガイドブック」「趣味・スポーツ・子どもの健全育成などの市民団体」について説明があった後に乾杯となりました。
暫し懇談の後で、食事をしながらの自己紹介となりましたが、流山に避難されている方々の元気で前向きな考え方が印象的でした。大熊、浪江、双葉、相馬、女川で震災・津波・原発とあれだけの災難に遭遇し、家は残っても帰ることもままならない、親戚・友人・知人で犠牲になられた方も沢山おられましたが、皆さん現実をしっかりと受け止め、将来は故郷に戻ることを目標として流山や柏で新たに職を求め足に地のついた生活を送ろうとされています。かえって私たち福島県人会のメンバーの方が感傷的になり時に涙を浮かべてしまいました、
交流会は盛況を極め、宮城県女川より避難された遠藤氏の奥様は感謝の意味を込めて有名な「さんさ時雨」を披露し、相馬からいらした83才のお婆ちゃんも見事な喉を披露しました。負けじと福島県人会からは相馬出身の鎌田さんが「新相馬節」を唄って、皆さんの合いの手と手拍子が加わり会は嫌が応にも盛り上がりました。
また、別室ではフェイスセラピーとハンズセラピーも並行して行われ皆さんリラックスして至福のひとときを味わっていました。フェイスセラピーは、会津若松出身で長らく海外生活をされ今は東深井にお住いの穂積由利子さんのお申し出により実現しました。ハンズセラピーは市民活動団体「ママカフェお母さん塾」を運営されている原田昌代さんとお友達3名の方に実施いただきました。末尾の写真をご覧ください。
セラピーを体験された方々からは、「顔がヒリッとひきしまって一段と美人になった感じ」「本当に癒された。気持ちがすっきりした」「足が軽くなり思わずピョンピョン跳ねてしまった」「ここまでしていただけるなんて感謝の言葉もない」「「今度はいつやるのかしら」と大好評でした。企画した私たちも嬉しい限りです。
最後は、三三七拍子の締めで楽しい交流会は無事終了しました。尚、本企画には熊本県出身でしあわせネット流山理事の山崎かずみさんにも多大なるご協力をいただきました。感謝申し上げます。
私たち流山市福島県人会は、流山に避難されて生活している全ての方々を対象に継続的に支援活動を続けます。県や市などの出身地は問いません。皆さんのお知り合いの方で対象の方がおられましたら是非ご一報願いたいと思います。次回企画をお楽しみにお待ちください。
(H23.7.20 流山市福島県人会事務局 富岡 恒雄 04-7150-1032)
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