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東日本大震災関連の「所得税、相続税・贈与税に関する無料相談会」を実施しました。
確定申告を控え、東日本大震災にて避難されて来ている方々を対象とした「所得税、相続税・贈与税に関する無料相談会」を、H24.1.29(日)の13:00~17:00に江戸川台東口駅前の旧JETRO社宅集会場で21名の参加を得て開催しました。今回は、松戸市在住の被災者にもお声を掛け、3名の方に参加いただきました。
本相談会は、流山市福島県人会が主催し、NPO法人とうかつ経営支援グループの協賛を得て企画されたものですが、東日本大震災により被害を受けられた住宅、家財、車両に対する雑損控除、個人事業者の被災事業資産の損失に関する取扱いや控除、特別償却および所得税、相続税・贈与税の災害減免措置や還付に関する判定などを税理士を中心に被災者の立場で個別相談を行おうとするものです。NPO法人とうかつ経営支援グループに所属する大人 信一氏を中心とする3名の税理士と2名の行政書士計5名が講師及び相談員を務めました。
相談会は、旧JETRO社宅避難者18世帯の管理人を務められつい先日急逝された故遠藤 英雄氏のご冥福をお祈りする黙祷からスタートしました。ここに謹んで哀悼の意を表します。
ついで、大人氏を講師として、「雑損控除・災害減免法」や「震災特例法」に基づく砕被災者に対する具体的な税制上の優遇措置、相続税・贈与税の減免措置に関する全体説明が資料に基づいてなされました。
その後、避難者8世帯12名を対象に3班に分かれて1世帯あたり1時間を目途に個別の相談会を実施しました。避難者の方が実に熱心に相談され、予定時間を大幅に超過されたり、E-TAXにてその場で確定申告にチャレンジするなど個々のニーズに応じた各種の相談を実施できたと思います。
会場の一室には、市民からチャリテイで募集した衣類や暖房具なども飾られ自由にお持ち帰り頂くようにしましたが、相談の順番待ちの間に衣類を試着したり、我々スタッフと近況を話し合ったりと情報交換を行いました。避難生活も2年目を迎え、夫々個別の悩みや事情がより深くなってきていると感じました。今後は、被災者個々の心に寄り添ったソフト面での支援を強化する必要があると感じました。
余談ですが、松戸からお見えになった方々は、福島県人会との出会いに感謝したり、気に入った衣類を持ち帰ったりと大変喜ばれていました。その中のお一人は、何と筆者の故郷の隣町約3kmから避難されている方でした。避難者に対する支援は一緒ですので、今後も松戸の支援団体と連絡を取り合いながら各種支援活動を行って参りたいと思っています。 本相談会の案内概要はコチラ。
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